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社長のたわごと

JOY MUSIC RECORDS主宰者、社長がしかるべきときにおもむろに更新するBLOG

Category: 音楽一盤(ディスクレビュー)

Tags: CDレビュー  

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音楽一盤 第15回 『ドリーミーワームホール事典/スムルース(2005)』

こんにちは。社長です。

暑い日が続きます。37℃とかって…、もう微熱ですよ。世の中みんな微熱!そんな猛暑を生き抜くカッコイイロックアルバム、スムルースの『ドリーミーワームホール事典』をご紹介。



1. ダイビング深海魚
2. ゴールデンクイズ
3. コームテンワイフ
4. ボクチャーハン
5. 冬色ガール(Neo Winter Remix)
6. 沈黙の花言葉
7. LIFE イズ 人生
8. 想いは雨待ち夜空に消えていく
9. 誰がために詩歌う
10. ラブラブの花(Fragrance Mix)
11. ダイサクセン大作戦
12. 心を鳴らせ
13. 無念夢想2
14. 万葉の夜に

スムルースというバンド。ボーカルで作詞作曲も担当する徳田憲治を中心にどこか関西ノリ。気のいい兄ちゃんたちという感じ。曲名を眺めてみてもどこかクセのある独特の言葉が多いし、「スムルース」というバンド名にしても「リズム&ブルース」を略したというわりにリズム&ブルースっぽさ皆無のギターロック。

色物バンドか?などとあなどってはいけません。

彼らのロックは本当にすばらしいのです。

何もできず キミは
愛もできず ボクは
季節で 気配を 感じれば
花粉まじりの 孤独に くしゃみします(沈黙の花言葉)


あたたかい孤独は 羊水に浸す慕情
キミの知性に満たされて
親指くわえ 鼓動に恍惚する

愛を愛を愛を愛を愛を愛を(万葉の夜に)



なんというかこのコメディと情緒を行き来する詞の力はすごいですよ。「ボクチャーハン」とかいうタイトルついてたって聴いてみりゃ結構しんみりきちゃいますからね。

しかし彼らの魅力は詞以上にメロディのセンスだと思うんですよ。なんというか泣きメロというか哀愁メロというか。言葉にすると恐ろしくチープですけどとにかくメロディがいい。そこにあの独特のユーモラスな歌詞がのっかてくるんですよ。だから不思議と聴き入っちゃうんですよ。不思議と。

詞がいい。曲がいい。その次は演奏がいい、ということでベタボメ展開してますがまあ演奏がいいです。いわゆるギターロックバンドって「荒削りだが疾走感や勢いがあっていい」みたいなのにうんざりしてるわけですよ社長は。そういうのが多すぎて。その点スムルースはしっかり聴ける。バンドの音も厚いしアレンジの幅もそこそこある。8曲目の「想いは雨待ち夜空に消えていく」なんかはアコースティックライブ風でおもしろいし。ボーカルの声もしっかりしてますし。

とりあえず「冬色ガール」を聴いてもらって気に入ったらアルバムを聴いてみることを強くオススメします。


冬色ガール/スムルース
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プロフィール

社長(三田村 潤)

Author:社長(三田村 潤)
経営者でもないのに社長と呼ばれて10数年。完全自主制作音楽レーベル「JOY MUSIC RECORDS」を主宰。
最近記事量が少ないのは音楽活動が充実しているためだと信じたい。

遠距離系ポップデュオ「エーテルスケッチ」、宅ROCKソロプロジェクト「A to Z」のふたつのプロジェクトを中心に音楽活動をまったり展開。

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