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社長のたわごと

JOY MUSIC RECORDS主宰者、社長がしかるべきときにおもむろに更新するBLOG

Category: エーテルスケッチ

Tags: エーテルスケッチ  nostalgie  

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『nostalgie』全曲紹介6「2006 冬から春へ」

こんにちは。社長です。

nostalgie』6曲目「2006 冬から春へ」です。

(words&music JUN MITAMURA)

もう3月だというのに フロントガラスを雪がぶってる
白く白く視界をさえぎるが 構わずスピードを上げる
2006 オレはアクセルを踏む

いつものラジオのDJが 聞こえなくなってノイズだけ
高速道路は続いていく 他に車もない闇の中
2006 オレはアクセルを踏む

もう戻れない旅じゃないが もう戻りたいと思わない
あの娘のことなら忘れたさ サヨナラも言わずに飛び出した
2006 オレはアクセルを踏む

「いいことなんかはありゃしない」 肩で風をきった あの頃 あの町
格好つけて飛び出してみたが 結局何にも分からずじまい
2006 オレはアクセルを踏む

2006 オレはアクセルを踏む

どこに居場所があるというのか
どこに居場所を求めりゃいいのか



こういう曲は「ザ・三田村潤」って感じの曲調なので社長がリードボーカルをとっています。村田君には「フーフー」というコーラスでさりげなく参加してもらいました。

メロディに関してはこのアルバム全体に共通したことでもありますが「ギター1本で弾き語れる」ようなシンプルなものになっています。というか実際アレンジは2バージョンできましてひとつはアコースティックギターによる弾き語り。もうひとつはちょっとファンクテイストなバンドアレンジ。いずれも70年代吉田拓郎の影響を多分に受けていると自覚しています。村田君は弾き語りバージョンを押したのですがここはリードボーカリストの鶴の一声でファンクバージョンを収録ということになりました。

歌詞に関しては…。

常日頃、社長は歌詞に関してはほとんどフィクションであるということを明言していまして、実体験を赤裸々に描くシンガーソングライターも多いでしょうけど自分としてはそういうのとは一線を画していたいと思っています。

ただこの「2006」はかなりの部分の実体験とほんの少しの創作によって作られています。

あれはまだ社長が富山県の魚津市というところで働いていた頃のことで、その当時は呉服や宝石の小売営業という華やかかつ生々しく泥臭い生活をしていたわけです。ぶっちゃけ営業成績は芳しくなくこれはそろそろ身の振りを考えるべきだなと何を思ったか陶磁器生産を教えてもらえる愛知県の窯業訓練校を受験しようと思ったわけであります。

この歌は、魚津市から愛知県瀬戸市へ試験に向かう真夜中の高速道路でみた景色がモチーフになっています。本当に雪がふっていてそれだけが白くて、まがりなりにも職がありお金がもらえる世界からまったく未知の世界に足を踏み入れようとしている不安がとうとうとこみ上げてきました。

そういう極めてパーソナルな光景ではあるんですけど「どこに居場所を求めりゃいいのか」という誰もが一度は考える未来への不安や孤独や葛藤に少しでも共感していただければ幸いです。


ではこの歌詞の「少しの創作」の部分はどこかと申しますと…。

「それが本当に2006年のできごとだったのか」ということです(笑)
いや、その、歌ってみて語呂がよかったので「にせんろく」って。


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nostalgie
エーテルスケッチ6thアルバム
nostalgie
JMCR-0013
500円(税込)

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テーマ : 作詞・作曲  ジャンル : 音楽

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プロフィール

社長(三田村 潤)

Author:社長(三田村 潤)
経営者でもないのに社長と呼ばれて10数年。完全自主制作音楽レーベル「JOY MUSIC RECORDS」を主宰。
最近記事量が少ないのは音楽活動が充実しているためだと信じたい。

遠距離系ポップデュオ「エーテルスケッチ」、宅ROCKソロプロジェクト「A to Z」のふたつのプロジェクトを中心に音楽活動をまったり展開。

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