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社長のたわごと

JOY MUSIC RECORDS主宰者、社長がしかるべきときにおもむろに更新するBLOG

Category: 音楽-その他

Tags: たわごと的J-POP論  

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たわごと的J-POP論「J-POPの英語詞」

こんにちは。社長です。

以前はブログの更新間隔があいてくるとなぜかわからない罪悪感にさいなまれたものですがいまや社長は大丈夫です。元気です。(何が?)

さてタイトルに論などと大仰な文字を入れて書き始めるわけですが別にそんなにたいしたことは書きません。よくご存知だとは思いますが。

いろいろネットとかでもちらほら見かける意見ですが「日本人なのに英語混じりの歌詞はおかしい」「発音も中途半端なのにかっこつけんな」「海外コンプレックスか」「日本語で歌え」という話。

けっこうイラっとくる人も多いみたいですね。

これに対して社長の見解。「別にいいじゃん」

なんとも力のない返事。

ところで70年代、日本にロックという音楽が「輸入」されてきたとき、ロックを日本語で歌うべきか英語で歌うべきか割と真剣に議論されていたようです。かの内田裕也が英語派の筆頭ですね。日本語派はスパイダースやはっぴぃえんどでしょうか。ロックのリズムに日本語はのらない。というのが英語派の言い分。結局時代がどう動いていったかは現在の音楽が示すとおり。ごく自然に日本語でうたい、ごく自然に英語も混ざる。たぶんこれは日本語の曲のほうが単純にセールスがあったということなのだと思いますけど。

そして時は流れて。

英語まじりの名曲はいっぱいありますがたとえば

「わがままジュリエット」/BOOWY


「泣き顔でスマイルすりきれてシャイン踊るならレイン」

冒頭の歌詞。表記こそカタカナですが見事です。なんかわかるようなわからないようなふわっとした雰囲気。これ日本語だけでだせるでしょうか。

もうひとつ例。
「Addicted to you」/宇多田ヒカル


「君にaddictedかも」

というワンセンテンスに「すごいなー」と思ったものです。これを直訳などして「君に依存してるかも」とか「キミに夢中」とか「キミにメロメロ」とか歌ったらこの曲のクールさも台無しというわけです。

というわけで何が言いたいかというと英語は英語で意味を持って使っているんじゃないかと。洋楽の真似とかコンプレックスで英語を使ってる人なんてそんなにいるかな?という感じです。

大体、翻訳というのはイコールではないですから英語のほうが適したイメージを与えられる場所もあるわけです。「I love you」と歌いたいのに「愛してる」とか「好きだー」とか「月がきれいですね」とかだとなんかイメージ変わっちゃうんです。

まあ単純なリズムの問題もあると思いますけど。やはり日本語のリズムと英語のリズムは違いますので。ただそれを英語コンプレックスみたいに言うのはどうかと。だってたかが歌じゃない。たかが歌詞じゃない。そりゃ日常会話で端々英語挟んでくるルー大柴とかケインコスギみたいな人がいたらたぶんイラっときますけど。

本格的に海外進出を目指してる歌手の英語の発音が微妙だとそれはイタイですけど。国内市場だけで考えているものには大目に見てほしいものです。

おまけ:逆輸入、カーペンターズが日本語で歌う「sing」


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プロフィール

社長(三田村 潤)

Author:社長(三田村 潤)
経営者でもないのに社長と呼ばれて10数年。完全自主制作音楽レーベル「JOY MUSIC RECORDS」を主宰。
最近記事量が少ないのは音楽活動が充実しているためだと信じたい。

遠距離系ポップデュオ「エーテルスケッチ」、宅ROCKソロプロジェクト「A to Z」のふたつのプロジェクトを中心に音楽活動をまったり展開。

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