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社長のたわごと

JOY MUSIC RECORDS主宰者、社長がしかるべきときにおもむろに更新するBLOG

Category: 輝く!ワタクシ的レコード大賞

Tags: ワタクシ的レコード大賞  

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第2回 輝く!ワタクシ的レコード大賞【後編】

こんにちは。社長です。

さあ、お待たせいたしました、ワタクシ的レコード大賞の後編、前回は金賞10組を発表いたしましたので今日は新人賞の発表からです。


【新人賞】対象年度内において初めて顕著な活動をし、社長に支持され、将来性を認められた歌手に贈られます。

★「I miss you ~ユメデアエタラ~」Sweet Vacation

今年は年初からこの「私的レコ大」を書くために意識的に新人を聴くようにしてましたが。そうじゃなきゃなかなか音楽聴かないもので。テクノポップにのせた「一昔前の近未来」みたいなイメージ。ただし今年その道を切り開いたのは間違いなくperfumeであってレールができたところを調子よく後追いした感は否めません。今後に期待。





★「Candy Kicks」辻詩音

また新しい才能、かもしれませんがこちらもちゃんとYUIと差別化していってほしいなと思いますけど。いずれにしてもなんとなく10代限定的な音楽なきがしなくもありません。





★「花になれ」flumpool

もうロック不在な時代に突入したのか、と思いきやあらわれた新人ロックバンド。なんだか繊細で知的な雰囲気、じっくり練られたメロディー、構成。かなりいいです。





★「Orange」Lil'B

異常なキラキラ感。このノリは好きな人にはたまらんでしょうね。ただギャル大量動員のPVをなぜか赤面しながら凝視してしまった社長は確実におっさんへの階段を上っています。




以上、新人賞4組でした。後ほどこの中から最優秀新人賞が選出されます。



【作曲賞】・・・特にその分野で独創的であると認められた作品・作者に贈られます。

★松本孝弘「BURN~フメツノフェイス~」(B'z)

20周年のアニバーサリーイヤーにこんな小難しいハードロックナンバーをさらっとだしてくるB'zに感心しました。普通キャリアが長くなるとなんかお決まりのバラードが増えていったりとかありがちじゃないですか。20周年で出すテンションとしては高すぎる。すごい。これをカラオケで歌いこなしてたウチの相方もすごいと思いましたけど。






【編曲賞】・・・特にその分野で独創的であると認められた作品・作者に贈られます。

★中田ヤスタカ「baby cruising love」(perfume)

中田ヤスタカという人がperfumeという装置を使って世に送り出した音楽は、好むと好まざるに関わらず今年の顔だったと言っていいと思うんです。最近ではperfume以外のプロデュース業も増えているようです。これが一過性のもので終わるのかその先があるのか密かに注目しています。






【作詩賞】・・・特にその分野で独創的であると認められた作品・作者に贈られます。

★野田洋次郎「オーダーメイド」(RADWIMPS)

RADWIMPSはラップもできるくるりっていう解釈でOKですか?(違うと思います)この曲の詞は生まれる前に神様(らしき人)と体のオーダーメイドをしてるという設定っぽいんですけど口がひとつなのも心臓がひとつなのもそれぞれに理由をつけていておもしろいです。






【特別賞】・・・個人的に社長を賑わせ、注目された人、作品などに贈られます。

★AtoZ

「もう特別賞いらなくね?」ってぐらい2年連続自画自賛。社長ソロユニットA to Z。Dr.ハーロウとの共同プロデュースによる第1期集大成盤『Dr.ハーロウの実験室』も発売しました。めでたしめでたし。





【企画賞】・・・独創的な企画意図をもって制作され、それによって成果を上げ、大衆音楽に大きな貢献をした作品に贈られます。

★『男と女-TWO HEARTS TWO VOICES-』稲垣潤一

昨年の徳永英明のカヴァーアルバムの大ヒットに端を発しているに違いないですがこちら稲垣潤一のアルバムはデュエット曲でない曲をデュエットにアレンジして豪華女性ボーカリストと歌っているカヴァーアルバム。大貫 妙子、辛島 美登里、山本 潤子らそうそうたるメンバーが参加しています。昨年からの結論。すぐれたボーカリストは何歌っても売れる。





【功労賞】・・・長年にわたり音楽活動を続け、個人的に多大な貢献をされた人に贈られます。

★サザンオールスターズ

今年30周年、と同時に無期限の活動休止に入った国民的ロックバンド、サザンオールスターズ。常にお茶の間の期待に答え続けた天才桑田佳祐に社長が望むことがあるとすれば、「これからは茶の間に売れる売れないに関わらずやりたい音楽をやってください」ということです。最近のサザンや桑田ソロは、もちろんいい曲なんだけれどもどうにも型にはまった感があってのめりこめませんでした。今後は売れ筋じゃなくても、例えば桑田の洋楽カバーアルバムとか、聴きたいなあ。





【特別功労賞】・・・長年にわたり音楽活動・評論活動を展開し、個人的に多大な貢献をした故人に贈られます。

★樋口宗孝

ラウドネスのドラマー樋口宗孝。ヘヴィメタ、ハードロック系のカリスマドラマーでした。BUCK-TICKのヤガミトールがメンバー内で唯一本名の樋口を名乗らないのは樋口宗孝に敬意を表しているからだという逸話までありました。天国でもドカドカうるさいドラムを叩いてください。





さあ「ワタクシ的レコード大賞」もいよいよ大詰め。「最優秀新人賞」「最優秀歌唱賞」「ワタクシ的レコード大賞」の3賞を残すのみとなりました。

ここで新人賞、金賞のおさらい。

[新人賞]
★「I miss you ~ユメデアエタラ~」Sweet Vacation
★「Candy Kicks」辻詩音
★「花になれ」flumpool
★「Orange」Lil'B

[金賞]
★「Hi-Five」Superfly
★「WARP」猫騙
★「Love Call」RYTHEM with キマグレン
★「ブルーバード」いきものがかり
★「モノクローム」BENNIE K
★「キミ、メグル、ボク」秦 基博
★「Summer Song」Yui
★「Jasper」木村カエラ
★「ストーリー」ゆず
★「ヒラヒラヒラク秘密ノ扉」チャットモンチー

それでは最優秀新人賞の発表です!

【最優秀新人賞】・・・対象年度内においてはじめて顕著な活動をし、社長に支持され、将来性を認められた「新人賞」の受賞者の中から、最も優秀と認められた歌手に贈られます。

★「花になれ」flumpool

文句なしでflumpool。というかほかが売り方とか鼻につくのが多かったので。新人なら思いっきりガツンとこいよと。彼らみたいなある意味正統派なロックバンドが出てきてくれることがただうれしい。来年も期待。




続いて金賞10組の中から

【最優秀歌唱賞】・・・「金賞」に選ばれた作品を最も的確に表現し、さらに高めた歌手に贈られます。

★「Hi-Five」Superfly

「歌唱力」という言葉が今一番ピンと来る存在superfly。「Hi-Five」のような思い切りのいいジャンプナンバーから「愛をこめて花束を」みたいなバラードまでうたいこなす。とにかくうまいです。昨年の新人賞から一気にシーンの中心にやってきました。




そしていよいよ「ワタクシ的レコード大賞」の発表です。

ドロロロロ……シャーン!(←ドラムロールの音)

★「ヒラヒラヒラク秘密ノ扉」チャットモンチー

ああ、チャットモンチーってやっぱりすごいです。例えばGOGO7188みたいなガールズロックを背負って立つみたいな気概があんまりなくてもっとナチュラルなところでなぜかロックのギアがいきなりトップに入っているようなそんな感じ。なんかすごくアンバランスなものを感じるバンドなんですけどそれがスリリングでロックしてると思います。新しいアルバム、はやく聴きたい。




総評

あー、この記事書くのやっぱりすごく疲れました。総評としては…、男もっとがんばれ!金賞10組中男性ボーカルが3組って社長的には驚異的結果です。まあ今年はそれだけ女性ボーカルがよく耳に残りました。

あとはちょこっと気になるのは本家本元のT○Sの方はどうなっているかなーと。たぶん、たぶんだけど社長セレクトのこの「ワタクシ的レコード大賞」の方がイカしたセレクションになってると思います。どうだろ。

これを書き終えてやっと1年が終われます。。。

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プロフィール

社長(三田村 潤)

Author:社長(三田村 潤)
経営者でもないのに社長と呼ばれて10数年。完全自主制作音楽レーベル「JOY MUSIC RECORDS」を主宰。
最近記事量が少ないのは音楽活動が充実しているためだと信じたい。

遠距離系ポップデュオ「エーテルスケッチ」、宅ROCKソロプロジェクト「A to Z」のふたつのプロジェクトを中心に音楽活動をまったり展開。

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