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社長のたわごと

JOY MUSIC RECORDS主宰者、社長がしかるべきときにおもむろに更新するBLOG

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Category: 音楽一盤(ディスクレビュー)

Tags: CDレビュー  KAN  

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音楽一盤 第3回 『めずらしい人生/KAN』

こんにちは。社長です。

暑さはまだまだ続きますが空の色、風の匂いに日に日に秋を感じるようになりました。

本日は最近ブーム再燃(超個人的に)のKAN特集です。紹介する作品は1987年から1992年までの初期作品を収めたアルバム『めずらしい人生』です。



ところでKANといえば96%くらいの人は「愛は勝つ」の人と答えるのではないかと思います。ちゃんとリサーチしたわけではないけどかなり確信に近いものがあります。それくらいあの曲のインパクトは世の中で大ヒット曲と呼ばれているものの中でも群を抜いています。リアルタイムで「愛は勝つ」を聴いていた人は、あのピアノのイントロが流れるだけでうれしいような恥ずかしいような心がムズムズする感情を引き起こされることでしょう。

しかし、KANの魅力は決して「愛は勝つ」だけでは語れない、というのが社長の言い分です。メロディのセンス、歌詞のユーモア、ちょっとハスキーな声、どれを取ってもポップスターとしての才能と実力に溢れています。

アルバムのハイライトは1曲目のタイトル曲「めずらしい人生」です。こういうベスト作品なら「愛は勝つ」を1曲目に置いたりするのが王道かと思いますがいきなり書き下ろしの新曲。意気込みが感じられます。この「めずらしい人生」、KAN本人の自伝的楽曲で生まれてから20代までの体験が赤裸々に語られています。

すばらしい人生 今うたをうたっている
そして多くの人々が泣き笑う
めずらしい人生 そんな多くの人々を
裏切らないとぼくの明日はないのも知っている



この歌を聴くと自嘲的なひとりの男と世間で偶像化していく「KAN」像の両方を包括してポップ歌手として生きていくという決意の歌に聞こえてくる。

他にも彼女とのやり取りがユーモラスで最後の落ちも効いている「君はうるさい」、ピアノマンとしての魅力に溢れた「東京ライフ」「Regrets」など本当に名曲づくし。

けれども彼は例えば槇原敬之ほどのセールスも評価も受けていないと思われます。それはなぜかと社長なりに考えてみると・・・、KANの持ち味のひとつのユーモアの部分がどこか世間とずれているのではないかと。そういや「丸いお尻が許せない」なんて歌もありましたし。ねらってか天然か一般リスナーを寄せ付けないセンス。

まあそんなこんなも含めたKANワールド。もちろんこのアルバムにも「愛は勝つ」が収録されておりますので安心。(何が?)

今年は5年ぶりのアルバムリリースも控えているそうでそれも楽しみ。
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Comments


KANについて熱く語る社長。人がついてこれないところにこだわりを持つ私としてなんだか親近感を覚えたしだいです。個人的に『君はうるさい』の最後のオチが気になるところ。

「君はうるさい」の内容補足

くちうるさい彼女→「わかってるよ、君が僕を好きなのは」→くちうるささが過ぎておれもとうとう我慢の限界→修羅場→結局おれが折れて謝る→「わかってんだろう、僕が君を好きなのは」

という上記の内容を野暮ったくなく一流のポップソングに仕上げております。「」内のセンテンスの違いがポイントですね。






プロフィール

社長(三田村 潤)

Author:社長(三田村 潤)
経営者でもないのに社長と呼ばれて10数年。完全自主制作音楽レーベル「JOY MUSIC RECORDS」を主宰。
最近記事量が少ないのは音楽活動が充実しているためだと信じたい。

遠距離系ポップデュオ「エーテルスケッチ」、宅ROCKソロプロジェクト「A to Z」のふたつのプロジェクトを中心に音楽活動をまったり展開。

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