第8回 輝く!ワタクシ的レコード大賞【前編】
こんにちは。社長です。
今年圧倒的にブログを書く量が減ってきた社長ですがこの年の瀬、ただただなんとなくの義務感でやらなければならないことがあります。
それがこの「ワタクシ的レコード大賞」です。
これは毎年年末になると某テレビ局で放送されているよく似た名前の番組企画を丸パクリし、この1年活躍したアーティストや楽曲を極めて個人的に表彰しようというものです。(ただし受賞者にはいっさい知らされることはありません)
なんと今回で8回目。しみじみと思うことは少なくともこのブログが8年以上も続いているというある種の恐怖。ぞっとしました。
まあ、それはさておき。
早速「第8回 輝く!ワタクシ的レコード大賞」始めましょう!
まずは【優秀作品賞】10作品の発表です。
(各曲タイトルが動画リンクになってます)
★「Bleeze」GLAY
今年20周年を向かえGLAY EXPOという大規模野外ライブで55000人を動員した日本のモンスターバンドGLAY。EXPOのテーマソングであり50枚目という節目のシングルとなるこの曲はメインソングライターのTAKUROではなくヴォーカルのTERUが作曲を手がけています。非常に夏らしくライブの情景がすぐに浮かぶような楽曲でTAKUROの作る曲よりもよりシンプルでストレートな印象を受けました。
★「LIFE」ナオト・インティライミ
正直社長、このナオト・インティライミって人、好みじゃなかったというかなんか薄っぺらいなと思ってたんですけど、この「LIFE」がラジオから流れてきたときは「これだ!」と感動しました。ものすごくパワーのある曲だと思います。
★「ONE LIFE」氷室京介
「氷室京介を卒業する」として引退を宣言した彼に賛辞を贈りたいです。耳の不調が原因とのことですが、完璧主義者の彼にとっては満足のいくパフォーマンスができなくなることは耐えられなかったのでしょう。この新曲の歌詞「揺るがないONE LIFE」はそのまま氷室京介という人間を表しているように思えます。
★「ゆめのはじまりんりん」きゃりーぱみゅぱみゅ
もはや新星でも異色でもなく、彼女と中田ヤスタカこそが今のJ-POPの中心でありスタンダードだと思います。「卒業」をテーマに書かれたこの曲のあとで今度はどんな展開が待っているのか非常に楽しみ。
★「蓮の花」サカナクション
心地よいリズムでありながらもどこか物悲しいサウンド。無機質なダンスミュージックだけではない肉体を感じさせる歌声。サカナクションの魅力が詰まった佳作だと思います。
★「他人の関係 feat. SOIL&“PIMP”SESSIONS」一青窈
カバーっていうのは歌手の地の力量というのが特に現れるものだと思いますけどこの一青窈の歌う「他人の関係」にはやられました。オリジナルの金井克子はどちらかというと無表情でお人形さん的ですけど一青窈はこの曲にもっと明確な情念と妖艶を与えました。とてもかっこいいです。
★「どうでもよすぎ」ウルフルズ
活動休止中のウルフルズのケーヤンとトータスが仲良くテレビCMでてると思ったらバンド復活の流れだったのね。復活第一弾がこんなにゴキゲンで古っくさいロックンロールとはウルフルズはつくづくすばらしいバンドですね。音は古臭いけど歌詞はものすごく時代を敏感に感じ取っていてある意味繊細。それとウルフルズ復活なんて「どうでもよすぎ」とつっこまれたい関西人的な狙いも見え隠れして。
★「形而上 流星」BUCK-TICK
重厚でありながらも甘美。BUCK-TICKの真骨頂ですね。ヒデのギターのアルペジオがこの曲の魅力を最大限に活かしてます。もっとテレビとかに出てほしいな。
★「TODAY IS A NEW DAY」木村カエラ
メロディーのキャッチーさが群を抜いています。たぶんこれ英語をわざとカタカナっぽく発音しているように思えるんだけど考えすぎ?とにかく作家陣とカエラのセンスが光る曲。
★「パイオニア」高橋優
いいねえ。ロックしてるねえ高橋優。唯一無二の存在感と説得力。この人はたぶん誰も思いつかなかった歌詞を書いているんじゃなくて誰もが頭の中にあるけど言葉にできなかったものを歌詞にしているんだと思う。だから共感するんです。
さあ、出揃いました優秀作品賞10曲。今本家T○Sのレコ大のサイト見てきましたけど見事にずれっずれ。きゃりーちゃんだけかぶりました。曲は違うけど。
次回【後編】ではこの10曲の中から【ワタクシ的レコード大賞】を選出、そして新人賞、各賞を発表します。お楽しみに!
今年圧倒的にブログを書く量が減ってきた社長ですがこの年の瀬、ただただなんとなくの義務感でやらなければならないことがあります。
それがこの「ワタクシ的レコード大賞」です。
これは毎年年末になると某テレビ局で放送されているよく似た名前の番組企画を丸パクリし、この1年活躍したアーティストや楽曲を極めて個人的に表彰しようというものです。(ただし受賞者にはいっさい知らされることはありません)
なんと今回で8回目。しみじみと思うことは少なくともこのブログが8年以上も続いているというある種の恐怖。ぞっとしました。
まあ、それはさておき。
早速「第8回 輝く!ワタクシ的レコード大賞」始めましょう!
まずは【優秀作品賞】10作品の発表です。
(各曲タイトルが動画リンクになってます)
【優秀作品賞】
社長の強い支持を得、芸術性、独創性に優れ、その年度を反映したと認められた10作品に贈る。★「Bleeze」GLAY
今年20周年を向かえGLAY EXPOという大規模野外ライブで55000人を動員した日本のモンスターバンドGLAY。EXPOのテーマソングであり50枚目という節目のシングルとなるこの曲はメインソングライターのTAKUROではなくヴォーカルのTERUが作曲を手がけています。非常に夏らしくライブの情景がすぐに浮かぶような楽曲でTAKUROの作る曲よりもよりシンプルでストレートな印象を受けました。
![]() | BLEEZE~G4・III~ (CD+DVD) (2014/07/09) GLAY 商品詳細を見る |
★「LIFE」ナオト・インティライミ
正直社長、このナオト・インティライミって人、好みじゃなかったというかなんか薄っぺらいなと思ってたんですけど、この「LIFE」がラジオから流れてきたときは「これだ!」と感動しました。ものすごくパワーのある曲だと思います。
![]() | LIFE (2014/09/17) ナオト・インティライミ 商品詳細を見る |
★「ONE LIFE」氷室京介
「氷室京介を卒業する」として引退を宣言した彼に賛辞を贈りたいです。耳の不調が原因とのことですが、完璧主義者の彼にとっては満足のいくパフォーマンスができなくなることは耐えられなかったのでしょう。この新曲の歌詞「揺るがないONE LIFE」はそのまま氷室京介という人間を表しているように思えます。
![]() | ONE LIFE (2014/07/16) 氷室京介 商品詳細を見る |
★「ゆめのはじまりんりん」きゃりーぱみゅぱみゅ
もはや新星でも異色でもなく、彼女と中田ヤスタカこそが今のJ-POPの中心でありスタンダードだと思います。「卒業」をテーマに書かれたこの曲のあとで今度はどんな展開が待っているのか非常に楽しみ。
![]() | ゆめのはじまりんりん(通常盤)(ポスターなし) (2014/02/26) きゃりーぱみゅぱみゅ 商品詳細を見る |
★「蓮の花」サカナクション
心地よいリズムでありながらもどこか物悲しいサウンド。無機質なダンスミュージックだけではない肉体を感じさせる歌声。サカナクションの魅力が詰まった佳作だと思います。
![]() | さよならはエモーション/蓮の花 (2014/10/29) サカナクション 商品詳細を見る |
★「他人の関係 feat. SOIL&“PIMP”SESSIONS」一青窈
カバーっていうのは歌手の地の力量というのが特に現れるものだと思いますけどこの一青窈の歌う「他人の関係」にはやられました。オリジナルの金井克子はどちらかというと無表情でお人形さん的ですけど一青窈はこの曲にもっと明確な情念と妖艶を与えました。とてもかっこいいです。
![]() | 他人の関係feat.SOIL&“PIMP”SESSIONS(初回限定盤)(DVD付) (2014/08/27) 一青窈、SOIL&“PIMP”SESSIONS 他 商品詳細を見る |
★「どうでもよすぎ」ウルフルズ
活動休止中のウルフルズのケーヤンとトータスが仲良くテレビCMでてると思ったらバンド復活の流れだったのね。復活第一弾がこんなにゴキゲンで古っくさいロックンロールとはウルフルズはつくづくすばらしいバンドですね。音は古臭いけど歌詞はものすごく時代を敏感に感じ取っていてある意味繊細。それとウルフルズ復活なんて「どうでもよすぎ」とつっこまれたい関西人的な狙いも見え隠れして。
![]() | ONE MIND (初回生産限定盤:ベストアルバム付き 復活だぜ!!盤/復活記念77,777枚限定) (2014/05/21) ウルフルズ 商品詳細を見る |
★「形而上 流星」BUCK-TICK
重厚でありながらも甘美。BUCK-TICKの真骨頂ですね。ヒデのギターのアルペジオがこの曲の魅力を最大限に活かしてます。もっとテレビとかに出てほしいな。
![]() | 形而上 流星【通常盤】 (2014/05/14) BUCK-TICK 商品詳細を見る |
★「TODAY IS A NEW DAY」木村カエラ
メロディーのキャッチーさが群を抜いています。たぶんこれ英語をわざとカタカナっぽく発音しているように思えるんだけど考えすぎ?とにかく作家陣とカエラのセンスが光る曲。
![]() | TODAY IS A NEW DAY (通常盤) (2014/10/22) 木村カエラ 商品詳細を見る |
★「パイオニア」高橋優
いいねえ。ロックしてるねえ高橋優。唯一無二の存在感と説得力。この人はたぶん誰も思いつかなかった歌詞を書いているんじゃなくて誰もが頭の中にあるけど言葉にできなかったものを歌詞にしているんだと思う。だから共感するんです。
![]() | パイオニア/旅人(初回限定盤) (2014/03/12) 高橋優 商品詳細を見る |
さあ、出揃いました優秀作品賞10曲。今本家T○Sのレコ大のサイト見てきましたけど見事にずれっずれ。きゃりーちゃんだけかぶりました。曲は違うけど。
次回【後編】ではこの10曲の中から【ワタクシ的レコード大賞】を選出、そして新人賞、各賞を発表します。お楽しみに!

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