Category: 音楽-その他
驚きの変化!?マイクを購入してみました。
こんにちは。社長です。
あのう、社長パソコンで音楽作り始めて10年以上たつんですけどこのたび初めてマイクを新調いたしました。「スーツを新調いたしました」的なノリですけどマイクです。今まで使っていたものはどこでどうやって買ったかとんと覚えがありません。覚えがありませんがはっきり今言えることはこれは「音楽用のマイクではなかった」ということです。
きっと普通の電気屋さんで1980円くらいで買ってきた会議用とか運動会のアナウンス用とかそのくらいの用途のマイクであったのではないかと思います。これまではそれで問題はなかった、と思っていたんです。
そう、実は大きな問題を抱えていたんです。
パソコン再購入後の社長の音楽制作のシステムはRoland社のUA-25EXという機械を使っていまして「マイク→UA-25EX→パソコン」という順番につないで録音しているわけです。ところが購入時からこのUA-25EXを通して録音すると「サー……」というノイズが入るという現象が起こっていました。
仕方がないのでUA-25EXを使わずに、いちいちパソコンで作ったカラオケデータをMTR(マルチトラックレコーダー)に移してレコーディングしていたわけです。いちいちパソコンとMTR間でデータのやりとりをしないといけないのでめんどくさいことこの上ありませんが、MTRで録音するとノイズが入らなかったのでそうしてました。そしてなまじMTRにマイクをつないでもノイズが入らないものですから完全に「UA-25EX=悪」と頭にインプットされてしまいました。
「これなら前のSC-D70さん(10年前の機械)の方がよかったじゃん!どうなってんのさRolandさん!」と怒り心頭です。
そんな状況で2年ほどやってきたのですがMTRの調子が悪くなってきたのとやはりデータの移し替えをするというのがそうとうめんどくさいということで「あのにっくきUA-25EXをなんとかして使えないだろうか」と考えインターネットでこそこそ調べてみて初めて「UA-25EXが悪いのではなくマイクが悪いのではないだろうか」という疑念が湧いてきたのです。
ものは試しとようやく重い腰を上げて「音楽用の」マイクを調べて購入することに。
今回購入したのはこちらのRODE M1。
業界標準と呼ばれているのはSHUREのSM58というマイクらしいですが社長はそういうところ若干あまのじゃくなのであえて違うマイクにしました。
さて初の音楽用マイクM1。何が違うってコネクタが違うんですよ。つなぐところね。今までのマイクはこういう端子。

フォンコネクタとかいってまあ一般的ですよね。イヤフォンとかでもよく見ます。このミニコネクタにさらに大きいコネクタつけてUA-25EXにさしてたわけです。そんで今回買ったやつはこれ

なんか見慣れないですよね。XLRコネクタとかいって3本の棒が出ててそれを差し込みます。
電気屋的なことはいっさいわかりませんがこれがいいらしい。
試しにこのマイクでUA-25EXにつないでアコースティックギターを録音してみたのですが、結論から言うと
「まったくノイズが入らない!」「音がおっきく録れる!」
やったー。
なまじ他の機械で録音できていたからこそ疑わなかったまさかの「真犯人マイク」!
さあ、まずは……。
「Rolandさん! うだうだ言って(言ってないけど)すみませんでした!!悪いのはマイク、っつーかモノを知らなすぎた社長でした」
と土下座の勢いでおります。これからも贔屓にさせていただきますRoland。
音質善し悪しはこれからもっと使い込んで分かってくるのでしょうが、とりあえず作業性はぐっと良くなりました(笑)

あのう、社長パソコンで音楽作り始めて10年以上たつんですけどこのたび初めてマイクを新調いたしました。「スーツを新調いたしました」的なノリですけどマイクです。今まで使っていたものはどこでどうやって買ったかとんと覚えがありません。覚えがありませんがはっきり今言えることはこれは「音楽用のマイクではなかった」ということです。
きっと普通の電気屋さんで1980円くらいで買ってきた会議用とか運動会のアナウンス用とかそのくらいの用途のマイクであったのではないかと思います。これまではそれで問題はなかった、と思っていたんです。
そう、実は大きな問題を抱えていたんです。
パソコン再購入後の社長の音楽制作のシステムはRoland社のUA-25EXという機械を使っていまして「マイク→UA-25EX→パソコン」という順番につないで録音しているわけです。ところが購入時からこのUA-25EXを通して録音すると「サー……」というノイズが入るという現象が起こっていました。
仕方がないのでUA-25EXを使わずに、いちいちパソコンで作ったカラオケデータをMTR(マルチトラックレコーダー)に移してレコーディングしていたわけです。いちいちパソコンとMTR間でデータのやりとりをしないといけないのでめんどくさいことこの上ありませんが、MTRで録音するとノイズが入らなかったのでそうしてました。そしてなまじMTRにマイクをつないでもノイズが入らないものですから完全に「UA-25EX=悪」と頭にインプットされてしまいました。
「これなら前のSC-D70さん(10年前の機械)の方がよかったじゃん!どうなってんのさRolandさん!」と怒り心頭です。
そんな状況で2年ほどやってきたのですがMTRの調子が悪くなってきたのとやはりデータの移し替えをするというのがそうとうめんどくさいということで「あのにっくきUA-25EXをなんとかして使えないだろうか」と考えインターネットでこそこそ調べてみて初めて「UA-25EXが悪いのではなくマイクが悪いのではないだろうか」という疑念が湧いてきたのです。
ものは試しとようやく重い腰を上げて「音楽用の」マイクを調べて購入することに。
今回購入したのはこちらのRODE M1。
![]() | RODE ダイナミックマイク M1 () RODE 商品詳細を見る |
業界標準と呼ばれているのはSHUREのSM58というマイクらしいですが社長はそういうところ若干あまのじゃくなのであえて違うマイクにしました。
さて初の音楽用マイクM1。何が違うってコネクタが違うんですよ。つなぐところね。今までのマイクはこういう端子。

フォンコネクタとかいってまあ一般的ですよね。イヤフォンとかでもよく見ます。このミニコネクタにさらに大きいコネクタつけてUA-25EXにさしてたわけです。そんで今回買ったやつはこれ

なんか見慣れないですよね。XLRコネクタとかいって3本の棒が出ててそれを差し込みます。
電気屋的なことはいっさいわかりませんがこれがいいらしい。
試しにこのマイクでUA-25EXにつないでアコースティックギターを録音してみたのですが、結論から言うと
「まったくノイズが入らない!」「音がおっきく録れる!」
やったー。
なまじ他の機械で録音できていたからこそ疑わなかったまさかの「真犯人マイク」!
さあ、まずは……。
「Rolandさん! うだうだ言って(言ってないけど)すみませんでした!!悪いのはマイク、っつーかモノを知らなすぎた社長でした」
と土下座の勢いでおります。これからも贔屓にさせていただきますRoland。
音質善し悪しはこれからもっと使い込んで分かってくるのでしょうが、とりあえず作業性はぐっと良くなりました(笑)

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