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社長のたわごと

JOY MUSIC RECORDS主宰者、社長がしかるべきときにおもむろに更新するBLOG

Category: エーテルスケッチ

Tags: エーテルスケッチ  セット・ミー・フリー  新曲  

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エーテルスケッチ新曲「セット・ミー・フリー」、本日配信開始!

こんにちは。社長です。

さあ、配信開始しましたよ。

ニューシングル「セット・ミー・フリー」

セット・ミー・フリー


なんせ無料なのでまずは聞いてみてくださいね。


さてこの新曲についてセルフレビューしてみましょうか。

録音されたのは今年の夏ですが作曲したのはたぶん5年以上前じゃないでしょうか?

そういうことはよくあります。結構寝かせるほうなんです。


詞のテーマは言わずもがな「自由」、なわけですがこれが現代的な視点で捉えると難しいなと。

一昔前なら「自由」というのはロックの重要なテーマであったと思うんです。いわゆる尾崎豊の世界です。「自由っていったいなんだーい♪」とか校舎の窓ガラス壊してまわったとか。

敵がはっきりしてました。学校だったり、親だったり、社会や大人たち。そういったものから逃げる、守る、反抗する、戦う。それが「自由」だったと思うんです。

でも現代の若者たちにはそういった「自由」はちょっと違うと思うんです。なぜなら彼らは最初から自由だったから。すでに学校や親や社会や大人たちは憎むべき対象ではなかったから。学校では個性の尊重を諭されゆとりある生活を求められ。生まれたときから世の中は不景気で贅沢せず身の丈にあった生活をすることを最初から知っている。

彼らは非常に物分りのいい存在です。

そして大人はすでに敵ではありません。

昨年、FUNKY MONKEY BABYSの「ヒーロー」という曲がヒットしました。「お父さん」を「ヒーロー」になぞらえたこの曲が世代を超えた支持をうけたわけですが、この曲を聴くと若者たちにとって父親はもはや「共感」なんだということがわかります。「頑張ってるのはわかってる」なんて歌詞はもはや父親と自分を対等な位置においているようにも聞こえます。

この達観したような「分かったような若者」にリアリティがあると思うのです。

だから現在の視点で若者の自由を歌おうとすると「困ったな」となるわけです。


すでに5年前に書いたこの「セット・ミー・フリー」の詞で社長は「僕らは戦う相手さえ分からず拳だけ振り上げた」と表現しました。

最初から自由な存在は自由が何なのかわからずしかしもどかしい気持ちを持つのです。

そして5年前の社長は「若者の自由」の回答は物分りのいい自分からの脱却ではないかと思い一気にこの詞を書き上げたのです。

与えられた自由の中で物分りよく収まってるんじゃなくて少しはみ出してみることに現代の「自由」があるのではないかと思ったのです。


…詞のないようについてここまでネタばらし的なことを書いたことがなかったので少し恥ずかしくなってきました。

サウンドはエレキギター、ベース、ドラムスだけの非常にシンプルな構成にしてみました。

前作『恋愛写眞。』がバラード中心だったのでエーテルスケッチとしては久しぶりのロックナンバーになります。

方々にいろいろリスペクトする歌手や楽曲へのオマージュをちりばめましたが気づいたらニヤッとしていただければ幸いです。

ボーカルは社長がリードですが最後村田君と掛け合いに歌うところなんかが気に入っています。

小難しいことを書いてしまいましたが頭空っぽにしてドライブにでも連れていってほしい曲です。

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プロフィール

社長(三田村 潤)

Author:社長(三田村 潤)
経営者でもないのに社長と呼ばれて10数年。完全自主制作音楽レーベル「JOY MUSIC RECORDS」を主宰。
最近記事量が少ないのは音楽活動が充実しているためだと信じたい。

遠距離系ポップデュオ「エーテルスケッチ」、宅ROCKソロプロジェクト「A to Z」のふたつのプロジェクトを中心に音楽活動をまったり展開。

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