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社長のたわごと

JOY MUSIC RECORDS主宰者、社長がしかるべきときにおもむろに更新するBLOG

Category: エーテルスケッチ

Tags: エーテルスケッチ  nostalgie  

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『nostalgie』全曲紹介8「絵文字」

こんにちは。社長です。

「絵文字」(words&music JUN MITAMURA)

知らない番号にはでない 臆病になったもんだな 俺も
だからたまたま取った電話が 君からだったのは 偶然

久しぶりの声、話弾んだけれど
君にしてみればそれは 懐かしさだけじゃなかったね

簡単に会える距離じゃないけど とりあえず始めてみようか 恋を
電話もメールもがんばってみよう 
慣れない絵文字も使って ララ、ララ、ララ…

忘れていたことがあるよ 人はひとりで生きていない
だからすぐに会えなくても 繋がってれば悪くないね

繰り返しの中過ぎる暮らしの中で
胸元の携帯電話 七色のランプがともる

ささいなメールを繰り返すたび 募っていく もどかしさ 今日も
電話やメールじゃ伝えきれない
早く帰りたいよ 君住むあの町へと

思い出す 君と出会った日
あの頃はこんな日が来るなんて想像もできなかったよ

簡単に会える距離じゃないけど とりあえず始めてみようか 恋を
電話もメールもがんばってみよう 
慣れない絵文字も使って ララ、ララ、ララ…

ささいなメールを繰り返すたび 募っていく もどかしさ 今日も
電話やメールじゃ伝えきれない
早く帰りたいよ 君住むあの町へと


この歌はアルバムの候補曲としては一番最後にできた曲です。

村田君と話していて「俺はテーマをもらって人に期待されて書いたほうが名曲ができる」となぜか社長が強気の発言をし、村田君からもらったテーマが「携帯電話」でした。

村田君の狙いとしては「携帯によって我々の生活は便利になったけどそれと引き換えに失われる何某かも云々…」ってイメージのテーマの投げかけだったと思うんですけど、そこは社長ひねくれてますので。このような爽やかな遠距離恋愛の歌になりました。やっぱり村田君は裏切られた感ありありでしたけど(笑)

「胸元の携帯電話 七色のランプがともる」

なんてなかなか普段なら書けません。

ちなみに社長、個人的には絵文字というものを使ったことがありません。顔文字も。なのでメールそっけないと言われます。たぶん相方も絵文字使いません。使ったメールが来たことありません。

というわけで作者としてはまったくリアリティのない歌ですがハッピーな歌もたまにはいいと思います。

ところで絵文字もそうですけど筆記文化の発達ってメールやインターネットができて飛躍的に進んだ気がします。それこそ昔は手紙を書くときは「拝啓」で始まって時候の挨拶をいれて…、と決まっていたルールがまずなくなって文字以外の絵文字、顔文字での感情表現で伝わる情報ってすごく豊かになったんだなと思っています。あと使ったことないですけど「www」で笑っていることをあらわすとか英語圏の人だと「LOL」でその意味になったりと簡潔に感情を表すことを憶えたのはすごいなあと思っています。

ただ社長は一応作詞をする人間なので「記号」ではない文章で感情その他諸々を表現したいなと思っています。作詞するときも実は「うれしい」「悲しい」などの直接的な感情を表す言葉を極力使わないようにしています。シチュエーションとか情景で感情を表すというのが理想だったりします。

ドリカムの「うれしい!たのしい!大好き!」とか逆にすごくて書けないなあと思いますけど(笑)


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『nostalgie』全曲紹介7「ポータブルプレイヤー」

こんにちは。社長です。

「ポータブルプレイヤー」(words&music JUN MITAMURA)

君の喜ぶ顔が見たくて つめこんだ最新のヒット曲
(ポータブルプレイヤー! ポータブルプレイヤー!)

放課後 誰もいない教室で ふたりきり最新のヒット曲
(ポータブルプレイヤー! ポータブルプレイヤー!)

君がLで僕がRで ひとつの曲をふたりで分けたね
小さなイヤホンがつなぐ距離
君に聞こえそうなドキドキ

小さく「好きだ」とつぶやいたならば 片方の耳に聞こえちゃうかなあ?
触れてはいけない こんなに近くで君が笑ってくれているのに
今も思い出す ふたりの教室 ときどき聞こえる ブラスバンド
君は僕のこと ただの友達と思っているから 演じ続けよう
窓の外 どこまでも続く青空

君がLで僕がRで ひとつの曲をふたりで分けたね
小さなイヤホンがつなぐ距離
君に聞こえそうなドキドキ

小さなイヤホンがつなぐ距離
君に聞こえそうなドキドキ

君に聞こえそうなドキドキ


ポータブルプレイヤーというと今で言うとipodが主流でしょうか?世代的にはSONYのカセットウォークマンからCDウォークマン(音トビという問題点がありました)、MDウォークマンから現在のMP3プレイヤーまでの媒体の変遷を見守ってきた世代なのですが、音楽に親しんだ人生を送ってきながら意外にも実は一回もこれらのプレイヤーを購入したことがありません。兄があたらし物好きだったので触ったことはあるのですが。

知り合いのip○dを聞かせてもらったことがあるのですが音質的には到底満足できるものではなかったですね。うーん、音楽がすごく身近に親しみやすくなった功績はあると思うんですけど、ちゃんとしたステレオで高音質なCDを大音量で聴く喜びというのも若い人に知ってもらいたいと思う今日この頃。

全然アルバム紹介と関係ない話になってますが曲のモチーフはいくつかありまして。昔「ろくでなしBLUES」というマンガでヒロインの千秋が中学時代、男の子と教室でブルーハーツの「リンダリンダ」を聴く話があるのですがそういう甘酸っぱいのがいいなあと思いまして。あとジッタリンジンの「プレゼント」みたいな感じも。「軽やかにほろ切ない」みたいなのがかけたらいいなあと思いました。

歌詞的には「L⇔Rファンもここまできたか…」と相方に失笑されました。

アレンジは前述のジッタリンジンのイメージの影響で若干スカっぽい裏打ちのギターが入っています。


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『nostalgie』全曲紹介6「2006 冬から春へ」

こんにちは。社長です。

nostalgie』6曲目「2006 冬から春へ」です。

(words&music JUN MITAMURA)

もう3月だというのに フロントガラスを雪がぶってる
白く白く視界をさえぎるが 構わずスピードを上げる
2006 オレはアクセルを踏む

いつものラジオのDJが 聞こえなくなってノイズだけ
高速道路は続いていく 他に車もない闇の中
2006 オレはアクセルを踏む

もう戻れない旅じゃないが もう戻りたいと思わない
あの娘のことなら忘れたさ サヨナラも言わずに飛び出した
2006 オレはアクセルを踏む

「いいことなんかはありゃしない」 肩で風をきった あの頃 あの町
格好つけて飛び出してみたが 結局何にも分からずじまい
2006 オレはアクセルを踏む

2006 オレはアクセルを踏む

どこに居場所があるというのか
どこに居場所を求めりゃいいのか



こういう曲は「ザ・三田村潤」って感じの曲調なので社長がリードボーカルをとっています。村田君には「フーフー」というコーラスでさりげなく参加してもらいました。

メロディに関してはこのアルバム全体に共通したことでもありますが「ギター1本で弾き語れる」ようなシンプルなものになっています。というか実際アレンジは2バージョンできましてひとつはアコースティックギターによる弾き語り。もうひとつはちょっとファンクテイストなバンドアレンジ。いずれも70年代吉田拓郎の影響を多分に受けていると自覚しています。村田君は弾き語りバージョンを押したのですがここはリードボーカリストの鶴の一声でファンクバージョンを収録ということになりました。

歌詞に関しては…。

常日頃、社長は歌詞に関してはほとんどフィクションであるということを明言していまして、実体験を赤裸々に描くシンガーソングライターも多いでしょうけど自分としてはそういうのとは一線を画していたいと思っています。

ただこの「2006」はかなりの部分の実体験とほんの少しの創作によって作られています。

あれはまだ社長が富山県の魚津市というところで働いていた頃のことで、その当時は呉服や宝石の小売営業という華やかかつ生々しく泥臭い生活をしていたわけです。ぶっちゃけ営業成績は芳しくなくこれはそろそろ身の振りを考えるべきだなと何を思ったか陶磁器生産を教えてもらえる愛知県の窯業訓練校を受験しようと思ったわけであります。

この歌は、魚津市から愛知県瀬戸市へ試験に向かう真夜中の高速道路でみた景色がモチーフになっています。本当に雪がふっていてそれだけが白くて、まがりなりにも職がありお金がもらえる世界からまったく未知の世界に足を踏み入れようとしている不安がとうとうとこみ上げてきました。

そういう極めてパーソナルな光景ではあるんですけど「どこに居場所を求めりゃいいのか」という誰もが一度は考える未来への不安や孤独や葛藤に少しでも共感していただければ幸いです。


ではこの歌詞の「少しの創作」の部分はどこかと申しますと…。

「それが本当に2006年のできごとだったのか」ということです(笑)
いや、その、歌ってみて語呂がよかったので「にせんろく」って。


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『nostalgie』全曲紹介5「ノッテケ」

こんにちは。社長です。

ちょっと間が空きましたが5曲目「ノッテケ(ride on)」いきますよ。

(words&music JUN MITAMURA)

飛んだことはないけれど 飛べそうな気分さ
ハイになろうぜ 愛になろうぜ
今見渡せるだけのことが真実

君が温め続けた考えと 僕のとっぴな思いつきで
答え合わせしよう
何が正しいかじゃなくて
分かりあうことがしたいだけ

今更誰を否定するつもりもないから
どうぞ僕のこと邪魔しないでね!

飛んだことはないけれど 飛べそうな気分さ
ハイになろうぜ 愛になろうぜ
今見渡せるだけのことが真実

明日がどんよりと曇った空でも
それはそれでしょうがないんじゃない?
何が起こってもすべて受け入れていこう
あるいはすべてを受け流していこう

身に余るもの望んだりはしないから
どうか僕のこと邪魔しないでね!

済んだことはしょうがないぜ すっぱり忘れよう
ハイになろうぜ 愛になろうぜ
今見渡せるだけのことが真実

休日のマーチングバンド 心うきうき
肩書きも筋書きも取っ払って 笑って

飛んだことはないけれど 飛べそうな気分さ
ハイになろうぜ 愛になろうぜ
今見渡せるだけのことが真実

ノッテケ ノッテケ 今日はとりあえず
ノッテケ ノッテケ 深く考えず
ノッテケ ノッテケ 心の洗濯
ノッテケ ノッテケ ノッテケ 日本



この曲はまずノリのいいロックナンバーを書こうという動機がありまして。

その上で歌詞のテーマは実は「怒り」だったりします。意外なんですが。この頃ちょっとプライベートでやなことがあってなんだか人間性自体に干渉されたような、否定されたようなそんなことがあって、「もう放っといてくれよ」と。だから起点は怒りなんですけどそのまま怒りの歌を書いちゃうほどのパンクスでもないので突き抜けるような爽快感でそのイライラを払拭しようとしてこの曲を書きました。

サビから始まる曲というのは自分の曲の中であまりなかったのですが今回ノリのよさとかライブ感を意識してサビから始まる曲になりました。ボーカル割りは結構入りこんでいるというか村田君と社長が交互に歌っているので同じメロディでも村田君が歌っていたり社長が歌っていたりバラバラでややこしいです。でもおもしろいですよ。


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『nostalgie』全曲紹介4「イエスタデイ・アンド・トゥモロー(HAYATO MURATA produces)」

こんにちは。社長です。

皆様ゴールデンなウィークはいかがお過ごしでしょうか。社長は1日出社1日休み1日出社…を繰り返す謎の勤務体制に入っておりよく分からない状態に入っております。

せめてこの『nostalgie』全曲紹介をサクサク進めていきたいと思います。

「イエスタデイ・アンド。トゥモロー(HAYATO MURATA produces)」
(words&music JUN MITAMURA)

果たせなかった約束を 悔やみ続けて 僕らは大人になってしまった
あのとき渡せなくて 握りしめてたものを 今 君に見てほしくて

手垢のついたみすぼらしいそれを
今なら笑ってはくれないかなあ

明日は、明日こそは きっともっとうまくいくよと
がむしゃらに信じていた僕は
どんなに、無責任で幸せな 男だったろう
今さらのように思うよ

突きつけられた現実は 平凡なくせに厳しい 繰り返しの毎日で
映画のヒーローのような 特別なことは特にない 気付かされてしまった

「こんなにがんばってるのに」
なんて自分を慰めたりしていた

明日は、明日こそは きっともっとうまくいくよと
がむしゃらに信じていたけれど
本当は誰より昨日を振り返っていた
今日に背を向けていたんだ

yesterday,today and tomorrow
yesterday,today and tomorrow

明日は、明日こそはなんて期待ばかりしていた
昨日をいつも悔やみながら
変わるべきときは今なんだろう
今日をただ踏みしめて
もう二度と君に会えなくても

yesterday,today and tomorrow
yesterday,today and tomorrow


この歌はひとつの「決別」の歌なんです。

僕らは、例えば社会に出て何気ない日常の中で昔の学生の頃の友人などをふと思い出す。確か電話番号も知っていて下手すると今も同じ町に住んでいる。会ってみようかという思いが頭をかすめるけれども 会わないんです。なんとなく、「いつでも会えるから」と思っているうちに時間は過ぎ去っていきます。

でも気づいてしまうんです。「いつでも」「いつかは」という日を明日に期待してもそれはきっとやってこないと。二度と会えないと。そう気づくんです。

だから「決別」

明日にはどうにかなっている、と考えたがるさまざまなことに対する決別。それは今日を変えなきゃ、今日を覚悟しなきゃどうにもならないことなんです。


ちょっと社長にしては強いメッセージのある曲になりました。(分かりやすいかどうかは別として 笑)

リードボーカルは村田勇人。この曲に関しては候補の段階で聴いてもらったときにすぐに「これは俺が歌いたい」と立候補がありまして。

アレンジに関しては時間がかかりまして。最初社長主導でアレンジを進めていったのですがこれが相方にはピンとこなかったんですね。それで今度は村田君主導のバージョンを進めていって、結果的にふたつのバージョンができたんですよ。これはボーカルテイクとかはまったく同じものでアレンジとミックスが違うんですけども、じゃあ最終的にどっちのバージョンを採用するかということに関してはほんとに難航しましたね。

三田村バージョンはちょっとリズムを強調した感じ。村田バージョンはストリングスも取り入れたバラードっぽい感じ。最終的にはクレジットの表記のとおり村田君のプロデュースバージョンが採用されたんですけど。

でもJUN MITAMURA producesも決して悪くないので何らかの機会に発表できたらと思っています。



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プロフィール

社長(三田村 潤)

Author:社長(三田村 潤)
経営者でもないのに社長と呼ばれて10数年。完全自主制作音楽レーベル「JOY MUSIC RECORDS」を主宰。
最近記事量が少ないのは音楽活動が充実しているためだと信じたい。

遠距離系ポップデュオ「エーテルスケッチ」、宅ROCKソロプロジェクト「A to Z」のふたつのプロジェクトを中心に音楽活動をまったり展開。

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