A to Z ニューシングル「朝の下、春のきざし」本日配信開始!
こんにちは。社長です。
前の記事でお話しましたとおり、あこがれのアーティストになりきって作曲・演奏する「フェイクカバーシリーズ」第1弾シングル、その名も「朝の下、春のきざし」が本日より配信開始となりました。
6th free download single 「朝の下、春のきざし」
元ネタとなった人についての実名表記は念には念を入れて避けとこうかなと思います。
まあ、聴いてもらって「あ、あの人だ」て分かってニンマリしてもらえれば狙いとしては完璧なんですけどそうならなければ単に普通の新曲ということになります。
元ネタ氏は80年初頭にデビューをし、日本語をかっこよく16ビートに乗せることに成功しおそらくはじめてラップを日本語でロックに取り入れた人です。そして現在も精力的に活躍されている日本のロック界のレジェンドのひとりです。
バレバレですかね。この人物紹介。
それを踏まえて今回の新曲「朝の下、春のきざし」をセルフレビューしていきます。
歌詞を書くにあたり彼の作品に多く出てきそうなイメージの単語を自分の中で抽出していきました。例えば「高速道路」「ラジオ」「恋人たち」「朝が来るまで」・・・。
特に「ラジオ」という言葉は使いたかった。これをレディオと発音するかラジオと発音するか悩みましたが今回はラジオの方にしました。
それから意図的に日本語と英語を混ぜる、ということもしています。
詞としてまとめるにあたりこれはいわゆるパクリではないということを自分に言い聞かせながら書きました。紙一重ではあると思うのですがあくまで彼になりきって彼が書いている、というつもりで書きました。
彼の最大の持ち味であるメロディーには本当に苦慮しました。
社長基本的に自作曲を作るにあたって詞もメロディーもかなり直感的に作ってますので「推敲する」ということがほとんどありません。
ところが今回の価値判断の基準はかっこいいかどうか、ではなく元ネタ氏っぽいかどうか、ですからいやがおうにも何度もメロディーを作り直しました。
個人的にはAメロの疾走感はかなり彼っぽいのではないかと思っています。それから間奏が終わり少しテンポが遅くなってヴォーカルだけになるところ。これも彼のライブパフォーマンスを意識しました。ここで少し早口な感じになるところはやはり彼らしさを狙っています。
アレンジに関してはエレキギターから勢いよく始まるもののピアノやブラスも前に出てくる感じになっています。ギターソロではなくサックスソロになっているのもその方が彼っぽいと思ったからです。あるいはもっと大げさでハデハデなアレンジでもよかったかもしれませんがやはり社長の技術が追いつきませんでした。
彼の独特な歌い方を真似することにかけては当初は少し自信があって「かきくけこ」が部分的に「がぎぐげご」に近くなるときがあったりとか結構自分の脳内ではいけてたつもりだったんですけど、実際録音してみたら「なんじゃこりゃ」ってくらい似てなくてちょっと歌マネ的なことは挫折しました。ただHeyとかYeahみたいなシャウトの多さは意識してやってます。
というわけでさくっとレビューしてみました。こんな感じで今回の新曲、楽しんでいただけましたら幸いです。
あ、ちなみにタイトルの「朝の下、春のきざし」は「あさのもとはるのきざし」と読みます(←ネタバレ)。
前の記事でお話しましたとおり、あこがれのアーティストになりきって作曲・演奏する「フェイクカバーシリーズ」第1弾シングル、その名も「朝の下、春のきざし」が本日より配信開始となりました。
6th free download single 「朝の下、春のきざし」
元ネタとなった人についての実名表記は念には念を入れて避けとこうかなと思います。
まあ、聴いてもらって「あ、あの人だ」て分かってニンマリしてもらえれば狙いとしては完璧なんですけどそうならなければ単に普通の新曲ということになります。
元ネタ氏は80年初頭にデビューをし、日本語をかっこよく16ビートに乗せることに成功しおそらくはじめてラップを日本語でロックに取り入れた人です。そして現在も精力的に活躍されている日本のロック界のレジェンドのひとりです。
バレバレですかね。この人物紹介。
それを踏まえて今回の新曲「朝の下、春のきざし」をセルフレビューしていきます。
甘酸っぱくも独特な詞世界観
歌詞を書くにあたり彼の作品に多く出てきそうなイメージの単語を自分の中で抽出していきました。例えば「高速道路」「ラジオ」「恋人たち」「朝が来るまで」・・・。
特に「ラジオ」という言葉は使いたかった。これをレディオと発音するかラジオと発音するか悩みましたが今回はラジオの方にしました。
それから意図的に日本語と英語を混ぜる、ということもしています。
詞としてまとめるにあたりこれはいわゆるパクリではないということを自分に言い聞かせながら書きました。紙一重ではあると思うのですがあくまで彼になりきって彼が書いている、というつもりで書きました。
疾走感と言葉の詰め込み
彼の最大の持ち味であるメロディーには本当に苦慮しました。
社長基本的に自作曲を作るにあたって詞もメロディーもかなり直感的に作ってますので「推敲する」ということがほとんどありません。
ところが今回の価値判断の基準はかっこいいかどうか、ではなく元ネタ氏っぽいかどうか、ですからいやがおうにも何度もメロディーを作り直しました。
個人的にはAメロの疾走感はかなり彼っぽいのではないかと思っています。それから間奏が終わり少しテンポが遅くなってヴォーカルだけになるところ。これも彼のライブパフォーマンスを意識しました。ここで少し早口な感じになるところはやはり彼らしさを狙っています。
ピアノとブラスが際立ったアレンジ
アレンジに関してはエレキギターから勢いよく始まるもののピアノやブラスも前に出てくる感じになっています。ギターソロではなくサックスソロになっているのもその方が彼っぽいと思ったからです。あるいはもっと大げさでハデハデなアレンジでもよかったかもしれませんがやはり社長の技術が追いつきませんでした。
歌唱法の真似は挫折……
彼の独特な歌い方を真似することにかけては当初は少し自信があって「かきくけこ」が部分的に「がぎぐげご」に近くなるときがあったりとか結構自分の脳内ではいけてたつもりだったんですけど、実際録音してみたら「なんじゃこりゃ」ってくらい似てなくてちょっと歌マネ的なことは挫折しました。ただHeyとかYeahみたいなシャウトの多さは意識してやってます。
というわけでさくっとレビューしてみました。こんな感じで今回の新曲、楽しんでいただけましたら幸いです。
あ、ちなみにタイトルの「朝の下、春のきざし」は「あさのもとはるのきざし」と読みます(←ネタバレ)。

フェイクカバープロジェクト
こんにちは。社長です。
ようやく新しいA to Zのプロジェクト「フェイクカバー」から1曲お聞かせできる目処が立ってきました。詳しい楽曲の詳細はまたのちほどやるとして、そもそも「フェイクカバー」プロジェクトってなんぞ?ってところをお話したいと思います。
発端は常々思っていた「カバー曲をやりたい!」という欲求からスタートします。
まあ、「勝手にやればいいじゃん」て話しなのですが、諸兄ご存知のように他人の楽曲は著作権というもので守られているわけであります。これを乗り越えようとするとものすごい手間とお金がかかる話になります。
いや、勝手にやればいいんですよ。「個人で楽しむ分には」。でも社長音楽的自己顕示欲丸出しですから作った以上はみんなに聞いてもらいたいわけですよ、「ドヤ」と。ネットにも配信したいし。ジョイレコからCDの形でリリースもしたいんです。やる以上は。
というわけで著作権という至極全うな壁にあっさりと阻まれましてカバーソングをするということは失敗に終わったわけです。
ならばと。
ここでひらめくわけです。
「自分で作ってしまえと」
諸兄の頭の中の「?」マークもごもっとも。つまりこういうことです。例えばAというアーティストがいたとして、Aが作りそうなメロディーで、Aが書きそうな歌詞で、Aがやりそうなアレンジで「社長が」楽曲を作り、Aが歌いそうな歌い方で「社長が」歌う。
自給自足のカバー曲風活動。これが「フェイクカバー」プロジェクトのすべてです。
アーティストというのは普通自分の胸の奥にあるアイデアやら思いのたけをぶつけて曲を作り演奏します。「フェイクカバー」では自分を徹底的に無視します。頭の中を洗脳してAになりきります。いかになりきれるかがすべてです。
これは新鮮で楽しくもあり難しいことでもあります。価値判断が「いいか悪いか」ではなく「Aっぽいか否か」になります。今までまがりなりにも培ってきたA to Zらしさは全否定です。
今後リリースされる楽曲で「なんかいつもと違うな」「これってなんかに似てるな」と思っていただけたら社長としてはしめしめです。
今気づいたんですけどそれってパクリというんじゃ…
ようやく新しいA to Zのプロジェクト「フェイクカバー」から1曲お聞かせできる目処が立ってきました。詳しい楽曲の詳細はまたのちほどやるとして、そもそも「フェイクカバー」プロジェクトってなんぞ?ってところをお話したいと思います。
発端は常々思っていた「カバー曲をやりたい!」という欲求からスタートします。
まあ、「勝手にやればいいじゃん」て話しなのですが、諸兄ご存知のように他人の楽曲は著作権というもので守られているわけであります。これを乗り越えようとするとものすごい手間とお金がかかる話になります。
いや、勝手にやればいいんですよ。「個人で楽しむ分には」。でも社長音楽的自己顕示欲丸出しですから作った以上はみんなに聞いてもらいたいわけですよ、「ドヤ」と。ネットにも配信したいし。ジョイレコからCDの形でリリースもしたいんです。やる以上は。
というわけで著作権という至極全うな壁にあっさりと阻まれましてカバーソングをするということは失敗に終わったわけです。
ならばと。
ここでひらめくわけです。
「自分で作ってしまえと」
諸兄の頭の中の「?」マークもごもっとも。つまりこういうことです。例えばAというアーティストがいたとして、Aが作りそうなメロディーで、Aが書きそうな歌詞で、Aがやりそうなアレンジで「社長が」楽曲を作り、Aが歌いそうな歌い方で「社長が」歌う。
自給自足のカバー曲風活動。これが「フェイクカバー」プロジェクトのすべてです。
アーティストというのは普通自分の胸の奥にあるアイデアやら思いのたけをぶつけて曲を作り演奏します。「フェイクカバー」では自分を徹底的に無視します。頭の中を洗脳してAになりきります。いかになりきれるかがすべてです。
これは新鮮で楽しくもあり難しいことでもあります。価値判断が「いいか悪いか」ではなく「Aっぽいか否か」になります。今までまがりなりにも培ってきたA to Zらしさは全否定です。
今後リリースされる楽曲で「なんかいつもと違うな」「これってなんかに似てるな」と思っていただけたら社長としてはしめしめです。

A to Z 「ダイナマイトガール」本日配信開始!
こんにちは。社長です。
本日、SoundCloudよりA to Zの新曲「ダイナマイトガール」が配信開始となりました。
出来上がってみると妖しくギラギラ、しかしながら随所に遊び心の垣間見えるおもしろい歌になったと思います。
とはいえ実はこのダイナマイトガールは新曲ではなかったりして。
作曲したのはA to Zのアルバム『Enter Music』の頃ですから2012年頃なんですけど『Enter Music』のアルバム像からはちょっとはずれるなあ、と思っていて打ち込みを途中までしかかって放棄していたものなのです。
前回のこのブログでリハビリといったのはそういう意味もあってとにかく「レコーディングに臨む」という体制を今一度構築していこうと、そういう心構えでレコーディングしました。
それから新しく買ったギター・ストラトキャスターのキャラクターを活かした曲をレコーディングしたいなあとおもっていたのでその意味でもこのダイナマイトガールは打ってつけだと思いました。
実際ストラトを使ってみて「ギターでこんなに違うんだ」とあらためて思いました。高音の出方とか各弦の音の分離具合だとか。
その甲斐あってか編集作業をしながら完成に近づくにつれ、なんだか自分が当初思っていたよりもよっぽどこの曲がかっこよくなった気がして期待値以上のものが出てうれしかったです。
A to Zの新曲としては実に2年ぶり。お楽しみ下さい。
本日、SoundCloudよりA to Zの新曲「ダイナマイトガール」が配信開始となりました。
出来上がってみると妖しくギラギラ、しかしながら随所に遊び心の垣間見えるおもしろい歌になったと思います。
とはいえ実はこのダイナマイトガールは新曲ではなかったりして。
作曲したのはA to Zのアルバム『Enter Music』の頃ですから2012年頃なんですけど『Enter Music』のアルバム像からはちょっとはずれるなあ、と思っていて打ち込みを途中までしかかって放棄していたものなのです。
前回のこのブログでリハビリといったのはそういう意味もあってとにかく「レコーディングに臨む」という体制を今一度構築していこうと、そういう心構えでレコーディングしました。
それから新しく買ったギター・ストラトキャスターのキャラクターを活かした曲をレコーディングしたいなあとおもっていたのでその意味でもこのダイナマイトガールは打ってつけだと思いました。
実際ストラトを使ってみて「ギターでこんなに違うんだ」とあらためて思いました。高音の出方とか各弦の音の分離具合だとか。
その甲斐あってか編集作業をしながら完成に近づくにつれ、なんだか自分が当初思っていたよりもよっぽどこの曲がかっこよくなった気がして期待値以上のものが出てうれしかったです。
A to Zの新曲としては実に2年ぶり。お楽しみ下さい。

A to Z ニューシングル配信決定!タイトルは「ダイナマイトガール」
こんにちは。社長です。
というわけで唐突にソロプロジェクトAtoZの新曲「ダイナマイトガール」の配信が決定いたしました。

え、まだ音楽活動してたの?てな感じもしなくはないですが、いやーこの歳になると日々の仕事だなんだでじっくり腰を落ち着けて制作活動に没頭できないのもこれまた事実。
いってみりゃあ今回はリハビリのつもりで。きたるべきアルバム制作への足がかりとなればと思って作りました。
相変わらず音楽を作ると同時にアートワークも凝りたいほうでして今回はなんともかっこいいものができたと自画自賛しております。ちょっとミステリー小説のハードカバーの表紙でありそうな感じですね。
まあこのアートワークが示すとおり今回は妖しくもオトナかっこいいロックナンバーにしあがっております。いや、しあげます(これから)。
というわけで配信開始はも少し先の近日中。お楽しみに。
というわけで唐突にソロプロジェクトAtoZの新曲「ダイナマイトガール」の配信が決定いたしました。

え、まだ音楽活動してたの?てな感じもしなくはないですが、いやーこの歳になると日々の仕事だなんだでじっくり腰を落ち着けて制作活動に没頭できないのもこれまた事実。
いってみりゃあ今回はリハビリのつもりで。きたるべきアルバム制作への足がかりとなればと思って作りました。
相変わらず音楽を作ると同時にアートワークも凝りたいほうでして今回はなんともかっこいいものができたと自画自賛しております。ちょっとミステリー小説のハードカバーの表紙でありそうな感じですね。
まあこのアートワークが示すとおり今回は妖しくもオトナかっこいいロックナンバーにしあがっております。いや、しあげます(これから)。
というわけで配信開始はも少し先の近日中。お楽しみに。

Category: A to Z
AtoZ「ネズミ」ミュージックビデオ完成
こんにちは。社長です。
フリーダウンロードシングルとしてリリースされている「ネズミ」ですがこのたびミュージックビデオができました。
手作り感満載で相変わらずひとりで作っています。謎の岩場で撮影です。
音楽に関しては人がどう感じるかはともかくとして自分なりには自信を持って世に発表していますが、ビデオは正直まだそこまでいってないですね。とりあえず形だけ作って発表、という感は否めません。
それでも編集に関わる時間は長くなってきてます。ちょこっとずつ成長しているはずなんで見て笑ってください。
フリーダウンロードシングルとしてリリースされている「ネズミ」ですがこのたびミュージックビデオができました。
手作り感満載で相変わらずひとりで作っています。謎の岩場で撮影です。
音楽に関しては人がどう感じるかはともかくとして自分なりには自信を持って世に発表していますが、ビデオは正直まだそこまでいってないですね。とりあえず形だけ作って発表、という感は否めません。
それでも編集に関わる時間は長くなってきてます。ちょこっとずつ成長しているはずなんで見て笑ってください。
