Category: 輝く!ワタクシ的レコード大賞
Tags: ワタクシ的レコード大賞 ザ・なつやすみバンド 藤井隆 TUBE 黒沢秀樹 JUJU ゲスの極み乙女。 西野カナ Superfly
第9回 輝く!ワタクシ的レコード大賞【後編】
こんにちは。社長です。
前回に引き続きワタクシ的レコード大賞のお時間です。
後半戦、まずは新人賞、各賞の発表です。
★「パラード」ザ・なつやすみバンド
バンド名が示すとおりのイノセントに満ちたザ・なつやすみバンド。ある意味、メジャーレーベルとは対極の音楽性・志向性を持っているはずでそれがメジャーシーンにおいてどのような化学変化をもたらしていくか。今後が楽しみ。
★「ボイド」LAMP IN TERREN
内にこもる感情を訥々とつぶやくような内省的な歌詞とサウンドがやたらにあかるいだけのアイドルソングよりも一部の若者の耳をひきつけるのかもしれません。ロックのもつ疾走感とか爽快感とは一線をかくすところにいますね。
★「ホリデイ」Sugar's Campaign
これ新人なの?ホントに?妙にハイセンスだしそれでいて古臭いテクニックも満載。多分この人たちは相当な音楽マニアです。ただCDジャケットのイメージがなんか違う気が・・・。
以上3組が今年の新人賞です。のちほどこの中から【最優秀新人賞】を発表します。
★『COFFEE BAR COWBOY』藤井隆
最近お笑い芸人としてテレビで見ることがめっきり少なくなった彼ですが、こんな趣味的な音楽アルバムをだしていたとは。そうかつて「ナンダカンダ」でデビューしたときとは比べ物にならないくらい主体的にアーティストしているのです。その歌声はプロのヴォーカリストとは明らかに違うものだけれどでもそれがかえっていい効果をもたらしているとさえ言えます。ちなみに奥さんの乙葉や松田聖子も参加。バラエティーに富んだアルバムです。
★『Your TUBE+My TUBE』TUBE
音楽一盤のコーナーでも取り上げたTUBE30周年記念オリジナルアルバム。普通ならトリビュートアルバムとかがありがちだけれどいろんな人に曲を書いてもらってあくまで自分達が演奏する、というアイデアが良かったですね。
★『colorations』黒沢秀樹
これもまた音楽マニア受けしそうなアルバム。なんだけど癒し系のその歌声は多くの人の心に響くはず。毎月のように発表してきた新曲を一枚にまとめた今の彼の音楽の集大成のようなアルバム。ボーナストラックの「焼いた魚の晩ごはん」がしんみり泣けます。
★UTA/為岡そのみ/「What You Want」JUJU
踊りだしたくなる大人なダンスチューン。ホーンの使い方がいいですね。ところでJUJUは帽子かぶって脚をださないといけない決まりでもあるのですか?
★ゲスの極み乙女。/「ロマンスがありあまる」ゲスの極み乙女。
今年大ブレイクの彼ら。妙に細かくて独特なアレンジ手法は社長から見れば非常にDTM的に見えます。つまり機械にやらせるようなことをムリヤリ人間がやっているような。無機と有機がごちゃまぜな感覚が非常に新しくていいですね。
★Kana Nishino/「トリセツ」西野カナ
自分の取扱説明書を彼氏に向かって読み上げるといった内容の歌詞。「わがままも目をつむって的な」歌詞で世の男子を敵にまわしたらしい女子受け最高ソング。ユニークですよね。こういうの男が歌うと「うまいこと言ってやった」感が鼻に付くけどそのへんさらっとしてる気がします。
★「朝の下、春のきざし[Till The Morning Comes]」A to Z
あこがれのアーティスト風の曲を作ろうというA to Z内の新企画フェイクカバープロジェクト。その第一弾はさ○もと○るをフェイクカバー。わかる?わからない?
★『L-O-V-E』坂本冬美 duet with トータス松本
カヴァーアルバム『Love Songs Ⅵ ~あなたしか見えない~』からトータス松本とのデュエットナンバーを。この曲を歌うということは美空ひばりと比較されるということなのだけどそれはさすがにハードルあげすぎですね。ジャズを歌う坂本冬美。なかなかいいんでないでしょうか?
★シーナ
めんたいロックのお姉さまにR.I.P。
★Superfly
圧倒的な歌唱力で歌い続けるSuperflyに最優秀歌唱賞を。
さあ、私的レコ大もいよいよ大詰め!【最優秀新人賞】【ワタクシ的レコード大賞】の2賞を残すのみとなりました。おさらいしときましょう。
【優秀新人賞】
★「パラード」ザ・なつやすみバンド
★「ボイド」LAMP IN TERREN
★「ホリデイ」Sugar's Campaign
【優秀作品賞】
★「POPCORN NANCY」RIP SLYME
★「攻めていこーぜ! 」斉藤和義
★「ハートビート」ふくろうず
★「Crazy Party Night ~ぱんぷきんの逆襲~」きゃりーぱみゅぱみゅ
★「ダンディ・ダンディ」及川光博
★「WE GO」BREAKERZ
★「夕霧」北園みなみ
★「長く短い祭」椎名林檎
★「ポップミュージックは僕のもの」ONIGAWARA
★「東京ドライブ」TOKIO
それでは発表です!
前回に引き続きワタクシ的レコード大賞のお時間です。
後半戦、まずは新人賞、各賞の発表です。
【新人賞】
対象年度内において初めて顕著な活動をし、社長に支持され、将来性を認められた歌手に贈る。★「パラード」ザ・なつやすみバンド
バンド名が示すとおりのイノセントに満ちたザ・なつやすみバンド。ある意味、メジャーレーベルとは対極の音楽性・志向性を持っているはずでそれがメジャーシーンにおいてどのような化学変化をもたらしていくか。今後が楽しみ。
★「ボイド」LAMP IN TERREN
内にこもる感情を訥々とつぶやくような内省的な歌詞とサウンドがやたらにあかるいだけのアイドルソングよりも一部の若者の耳をひきつけるのかもしれません。ロックのもつ疾走感とか爽快感とは一線をかくすところにいますね。
★「ホリデイ」Sugar's Campaign
これ新人なの?ホントに?妙にハイセンスだしそれでいて古臭いテクニックも満載。多分この人たちは相当な音楽マニアです。ただCDジャケットのイメージがなんか違う気が・・・。
以上3組が今年の新人賞です。のちほどこの中から【最優秀新人賞】を発表します。
【優秀アルバム賞】
社長の強い支持を得、芸術性、独創性に優れ、その年度を反映したと認められたアルバムに贈る。★『COFFEE BAR COWBOY』藤井隆
最近お笑い芸人としてテレビで見ることがめっきり少なくなった彼ですが、こんな趣味的な音楽アルバムをだしていたとは。そうかつて「ナンダカンダ」でデビューしたときとは比べ物にならないくらい主体的にアーティストしているのです。その歌声はプロのヴォーカリストとは明らかに違うものだけれどでもそれがかえっていい効果をもたらしているとさえ言えます。ちなみに奥さんの乙葉や松田聖子も参加。バラエティーに富んだアルバムです。
★『Your TUBE+My TUBE』TUBE
音楽一盤のコーナーでも取り上げたTUBE30周年記念オリジナルアルバム。普通ならトリビュートアルバムとかがありがちだけれどいろんな人に曲を書いてもらってあくまで自分達が演奏する、というアイデアが良かったですね。
★『colorations』黒沢秀樹
これもまた音楽マニア受けしそうなアルバム。なんだけど癒し系のその歌声は多くの人の心に響くはず。毎月のように発表してきた新曲を一枚にまとめた今の彼の音楽の集大成のようなアルバム。ボーナストラックの「焼いた魚の晩ごはん」がしんみり泣けます。
【作曲賞】
特にその分野で独創的であると認められた作品・作者に贈る。★UTA/為岡そのみ/「What You Want」JUJU
踊りだしたくなる大人なダンスチューン。ホーンの使い方がいいですね。ところでJUJUは帽子かぶって脚をださないといけない決まりでもあるのですか?
【編曲賞】
特にその分野で独創的であると認められた作品・作者に贈る。★ゲスの極み乙女。/「ロマンスがありあまる」ゲスの極み乙女。
今年大ブレイクの彼ら。妙に細かくて独特なアレンジ手法は社長から見れば非常にDTM的に見えます。つまり機械にやらせるようなことをムリヤリ人間がやっているような。無機と有機がごちゃまぜな感覚が非常に新しくていいですね。
【作詩賞】
特にその分野で独創的であると認められた作品・作者に贈る。★Kana Nishino/「トリセツ」西野カナ
自分の取扱説明書を彼氏に向かって読み上げるといった内容の歌詞。「わがままも目をつむって的な」歌詞で世の男子を敵にまわしたらしい女子受け最高ソング。ユニークですよね。こういうの男が歌うと「うまいこと言ってやった」感が鼻に付くけどそのへんさらっとしてる気がします。
【特別賞】
個人的に社長を賑わせ、注目された人、作品などに贈る。★「朝の下、春のきざし[Till The Morning Comes]」A to Z
あこがれのアーティスト風の曲を作ろうというA to Z内の新企画フェイクカバープロジェクト。その第一弾はさ○もと○るをフェイクカバー。わかる?わからない?
【企画賞】
独創的な企画意図をもって制作され、それによって成果を上げ、大衆音楽に大きな貢献をした作品に贈る。★『L-O-V-E』坂本冬美 duet with トータス松本
カヴァーアルバム『Love Songs Ⅵ ~あなたしか見えない~』からトータス松本とのデュエットナンバーを。この曲を歌うということは美空ひばりと比較されるということなのだけどそれはさすがにハードルあげすぎですね。ジャズを歌う坂本冬美。なかなかいいんでないでしょうか?
【特別功労賞】
長年にわたり音楽活動・評論活動を展開し、個人的に多大な貢献をした故人に贈る。★シーナ
めんたいロックのお姉さまにR.I.P。
【最優秀歌唱賞】
対象年度内の作品を最も的確に表現し、さらに高めた『歌手』に贈る。★Superfly
圧倒的な歌唱力で歌い続けるSuperflyに最優秀歌唱賞を。
さあ、私的レコ大もいよいよ大詰め!【最優秀新人賞】【ワタクシ的レコード大賞】の2賞を残すのみとなりました。おさらいしときましょう。
【優秀新人賞】
★「パラード」ザ・なつやすみバンド
★「ボイド」LAMP IN TERREN
★「ホリデイ」Sugar's Campaign
【優秀作品賞】
★「POPCORN NANCY」RIP SLYME
★「攻めていこーぜ! 」斉藤和義
★「ハートビート」ふくろうず
★「Crazy Party Night ~ぱんぷきんの逆襲~」きゃりーぱみゅぱみゅ
★「ダンディ・ダンディ」及川光博
★「WE GO」BREAKERZ
★「夕霧」北園みなみ
★「長く短い祭」椎名林檎
★「ポップミュージックは僕のもの」ONIGAWARA
★「東京ドライブ」TOKIO
それでは発表です!
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