社長のたわごと

JOY MUSIC RECORDS主宰者、社長の失笑系BLOG

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Tags: AtoZ  Dr.ハーロウの実験室  

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『Dr.ハーロウの実験室』全曲紹介⑧飛行機雲(弾き語り)

諸君。ハーロウだ。

早速講義を始める。アルバムのラストを飾る「飛行機雲(弾き語り)」。オリジナルは2006年発表の3rdアルバム『cabaret』。弾き語りというだけにまさしくギター1本、声ひとつ。オリジナルでは社長本人の声をかぶせてコーラスを入れているがそれもなくシンプルなアレンジがなされている。

この極限まで贅肉を削りに削った状況でオリジナルバージョンにはない新しい表現力が出てこないかというのがこの実験の趣旨である。声を重ねたり、ギターを何回も重ねて録音するいわゆるオーバーダブに普段慣れすぎていることでひとつひとつの音に対する執着が薄くなっているのではないかという仮説に基づいている。

結果から言うと新しい三田村潤が見えてきたと思う。この曲のレコーディングには通常以上の緊張感があったということであるが今までにないボーカルの味を出すことに成功した。息づかいが分かるほどの「近さ」があるし声に表情がでていると思う。

とはいえまだ荒削りな部分も多々あるが。それは今後私の関与しない場面でもますます成長していくものと思う。

一応これで全曲の紹介を終えた。この『Dr.ハーロウの実験室』は過去楽曲と新曲を大胆に編集したアルバムとなっているがこれからも続くA to Zの音楽遍歴のなかでひとつの重要なターニングポイントとなることを期待している。自分で言うのもなんだがA to Zフリークにとってはマストアイテムである。

私の講義も今回で終わり次回からは通常更新の「社長のたわごと」に戻るはずなのでともどもよろしく。それから社長を押しのけた形で長々と老人の与太話に耳を傾けてもらった諸君らに感謝する。
それではまたいつかどこかで会おう。
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『Dr.ハーロウの実験室』全曲紹介⑦ぬくもり(初期未発表曲)

諸君。ハーロウだ。

早速講義を始める。今日はもうひとつの未発表曲「ぬくもり」だ。これはなんと社長が初めて現在のDTM機材を使ってデジタルレコーディングされた曲なのだそうだ。よって時期的にもエーテルスケッチ結成のさらに以前となる。

しかし、諸君らに謝らなければならないことがある。初期未発表曲と謳っておきながら今回のこのバージョンは若干の録り直しをしている。それはボーカルについてなのだが、しかし断っておくが楽曲のクオリティーを引き上げるためでは断じてない。それならば「オーバー・アンド・オーバー・アゲイン」と同様、社長が赤面してじたばたしようと躊躇なく収録したはずである。これは音楽的なところ以外の部分にかかった大きなノイズが原因であった。

これは当時の社長がレコーディングについての知識と技術がまったくなかったことによる。まあ初めてなので無理からぬことでもあるのだが、マイクにかかるボーカルやギターのボリュームがピークレベルを完全に振り切っていたのだ。その結果音楽的な音と同時にまったく意図しない「ボソボソ」という不快なノイズが生じてしまっていた。私の技術をもってしてもボーカルに触らずしてノイズのみを取り除くことは不可能だった。結果私としても不服ながら一部録り直しをせざるを得なかった。

しかしながらあらためてこの「ぬくもり」を聴いてみると・・・。なかなかいいではないか。コンガのパーカッションやバースごとに分けたアコースティックギターのソロなど初めてにしてはアイデアが盛り込まれている。いやはじめてだからこその気負いがいい感じで出ているといったところか。どんどんシンプル&ラフになりつつあるA to Zからすればこの第1作目は周到で綿密であったといっていい。

そしてこの曲調。なんとも歌謡曲臭いのである。社長曰く「○曜サスペンス劇場のエンディングテーマっぽいイメージで作ったという。「ラストシーンの断崖絶壁でひと悶着あったあと刑事に抱えられてパトカーに乗り込む犯人を見送る主婦探偵をバックにエンドロールが流れてこの曲がかかる、そんなイメージ(笑)」アホかと思うがまさにそんな感じの曲だ。
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テーマ : 音楽的ひとりごと  ジャンル : 音楽

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『Dr.ハーロウの実験室』全曲紹介⑥オーバー・アンド・オーバー・アゲイン(初期未発表曲)

諸君。ハーロウだ。

早速講義を始める。「オーバー・アンド・オーバー・アゲイン」の詳細については実は詳しくは知らない。なにせ初期未発表曲というだけあって録音された時期も相当前だ。どのくらい前か社長に聞いてみると「あんまり憶えていない」ということで例によっていいかげんだ。ただ、A to Zの1stアルバムのはるか以前ということは確かで、エーテルスケッチの1stの頃に録音されたというのが有力な説だ。

この曲を新作アルバムに収録するということに関して社長本人にはかなり照れがあった。曲もアレンジも歌も、本人に言わせると「若い」という。ただ私としてはその「若い」頃の曲と今作の「ゆらゆら」「ヘラヘラ」といった新曲勢とを同列に並べてリスナーがどのように感じるかの方が興味がある。案外本人が憂慮するよりも昔の曲も今の曲も同列に聞き流されるやもしれぬ。それはそれで「成長」という意味では憂慮すべきだろうが。

曲調はハードでノイジーなイントロ~Aメロ、そしてポップなBメロ、サビと極端に曲のイメージが変わる試みがとられているが確かにアレンジやミックスの技術的な問題でそれが活かされきれていないと感じる部分もある。

ただこの底の抜けたようなポップさはエーテルスケッチとはまったく別の活動「A to Z」の出現をすでに示唆していたといってよいだろう。
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Category: 音楽一盤(ディスクレビュー)

Tags: CDレビュー  Dr.ハーロウの実験室  ザ・スパイダース  

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音楽一盤 第19回『アルバムNo.1+No.2/ザ・スパイダース(1966)』

諸君。ハーロウだ。

早速講義を始める。今日はちょっと趣向を変えて社長の持ちコーナー「音楽一盤」をやってみる。ブログをのっとっている以上やらんわけにもいくまい。というか一度やってみたかった。

本日紹介するのは日本のロックンロールの黎明期における最重要バンド「ザ・スパイダース」である。「アルバムNo.1」が国産オリジナルロックアルバムの第1号だったかどうかということに関しては断言は避けるがそれでも日本のロック史にとって外すことのできないアルバムであることは間違いない。同年発売された洋楽カバー集「No.2」と1枚にコンパイルされたこのCDは確実にロックのマスターピースである。


<アルバムNo.1>
1. フリ・フリ’66
2. ノー・ノー・ボーイ
3. リトル・ロビー
4. ビター・フォー・マイ・テイスト
5. ロビー・ロビー
6. ミスター・モンキー
7. ヘイ・ボーイ
8. ワンス・アゲイン
9. 落ちる涙
10. ラッキー・レイン
11. しずかに
12. ゴー・ゴー

<アルバムNo.2>
13. ミッシェル
14. 恋を抱きしめよう
15. イエスタデイ
16. 恋のアドバイス
17. 悲しみはぶっとばせ
18. ツイスト・アンド・シャウト
19. 悲しき願い
20. アラウンド・アンド・アラウンド
21. 朝日のない街
22. 500マイル
23. シンキング・オブ・ユー・ベイビー
24. ジョニー・B・グッド
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『Dr.ハーロウの実験室』全曲紹介⑤ヘラヘラ

諸君。私がハーロウだ。

早速講義に移ろう。アルバムも後半戦の5曲目「ヘラヘラ」だ。
サウンド的にはA to Zの王道ともいうべきギターロックだ。
しかし注目すべきは社長が描いたストーリー、歌詞だ。

傷つくのを恐れ自分の心を閉ざした一人の男。
偽りの仮面の下でいつしか自分の本心さえ見えなくなっていく。
「君が開けてくれないかな」と他人に頼る弱さを見せ始めたときから男の見る景色は変わっていく。
もう一度さらけだした自分を受け止めてくれるものがいると信じてみる決意をする。

普段「歌詞は基本フィクションで実体験などを意識的に書くことはない」といっている社長が「自責の念もあって書いた」というのだから何か思うところもあったのだろう。

ところでギターソロはこまかくピッキングし続けるマンドリン奏法とも呼ぶべき弾き方で弾いているが、なかなかおもしろいと思う。


A to Zのページにサンプル音源が配信されたようなのでまだCDを聞いてない者はチェックしてみて欲しい。
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プロフィール

社長(三田村 潤)

Author:社長(三田村 潤)
経営者でもないのに社長と呼ばれて10数年。完全自主制作音楽レーベル「JOY MUSIC RECORDS」を主宰。
最近記事量が少ないのは音楽活動が充実しているためだと信じたい。

遠距離系ポップデュオ「エーテルスケッチ」、宅ROCKソロプロジェクト「A to Z」のふたつのプロジェクトを中心に音楽活動をまったり展開。

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