Category: 輝く!ワタクシ的レコード大賞
Tags: ワタクシ的レコード大賞 RIPSLYME 斉藤和義 ふくろうず きゃりーぱみゅぱみゅ 及川光博 BREAKERZ 北園みなみ 椎名林檎
第9回 輝く!ワタクシ的レコード大賞【前編】
こんにちは。社長です。
さて12月に入りまして。今年は暖冬だそうですが今日は少し寒くなってきました。そう、「ワタクシ的レコード大賞」のシーズンです。何が「そう」なのかまったくわかりませんが。
これは毎年年末になると某テレビ局で放送されているよく似た名前の番組企画を丸パクリし、この1年活躍したアーティストや楽曲を極めて個人的に表彰しようというものです。(ただし受賞者にはいっさい知らされることはありません)
早速「第8回 輝く!ワタクシ的レコード大賞」始めましょう!
まずは【優秀作品賞】10作品の発表です。
★「POPCORN NANCY」RIP SLYME
ひたすらチャラそう軽薄そうなノリが相変わらずかっこいいです。このままどんどんおじさんになれ。
★「攻めていこーぜ! 」斉藤和義
中音域のエレキギターがガツーンと。そして熱く優しいメロディー、シンプルなメッセージ。ヒットソングと言えばアイドルばっかりになっちゃったけどこんな曲に飢えている人もきっと多いと思うのです。
★「ハートビート」ふくろうず
Vo内田のある種のあざとさがときどき鼻に付くけどこのバンドの才能はもっと世間で評価されてもいいと思っています。この曲もステレオタイプなラップにあえて挑戦しながらもふくろうずらしい繊細な情緒があっていいですね。
★「Crazy Party Night ~ぱんぷきんの逆襲~」きゃりーぱみゅぱみゅ
これはハロウィンにむけてのヒットを狙った曲。クリスマスソングや桜ソングならありふれているけれどまだカッコたるタイトルのないところに攻め込んでいくマーケティング能力はさすがです。すでに成人式ソングもヒットさせているし、来年当たり七夕とかがきそう。
★「ダンディ・ダンディ」及川光博
中年ダンスソング炸裂!クセになるかっこよさ。MVで共演しているダンディ坂野とのスタイルの差が笑えます。
★「WE GO」BREAKERZ
DAIGO率いるBREAKERZ再始動シングル。90年代GLAY、L’Arc~en~Ciel、B'zなどの影響を感じさせるサウンドは今や日本のロックのスタンダードといってもいいスタイルではないでしょうか。変にひねくれずに「好きなことをやってるんだよ」という感じが好感持てます。
★「夕霧」北園みなみ
う~ん。こんなにすばらしい才能がまだ日本にはいるんだなあ。AORっぽいサウンド。日本で言えばKIRINJIや松任谷正隆に代表されるようなおしゃれで都会的なサウンドです。
「長く短い祭」椎名林檎
こちらもクール&ホット。アダルトな魅力発揮しまくりの椎名林檎。曲によっちゃ全然受け付けないときがあるんだけど(あといつみても顔が違う)、この曲はグッド!
★「ポップミュージックは僕のもの」ONIGAWARA
元竹内電気のギタリスト2人による新ユニット。おちゃらけっぷりも相変わらずだけど「ポップミュージックは僕のもの」っていうメッセージだけは本気そのもの。笑いながらも熱くなりました。
★「東京ドライブ」TOKIO
ブラスサウンドと重厚なギターサウンドの泥臭いロックから一転、サビはいかにもドライブに似合いそうな爽快なメロディー。長瀬の自作曲によるシングルナンバーです。熱唱、だけどどこかオトナの余裕も感じさせる。もはやアイドルバンドというくくりは完全にそぐわないものになってきましたね。
以上、出揃いました優秀作品賞10曲。なるべく幅広いジャンルから抽出したつもりですけどいかがですかね?
次回【後編】ではこの10曲の中から【ワタクシ的レコード大賞】を選出、そして新人賞、各賞を発表します。お楽しみに!
さて12月に入りまして。今年は暖冬だそうですが今日は少し寒くなってきました。そう、「ワタクシ的レコード大賞」のシーズンです。何が「そう」なのかまったくわかりませんが。
これは毎年年末になると某テレビ局で放送されているよく似た名前の番組企画を丸パクリし、この1年活躍したアーティストや楽曲を極めて個人的に表彰しようというものです。(ただし受賞者にはいっさい知らされることはありません)
早速「第8回 輝く!ワタクシ的レコード大賞」始めましょう!
まずは【優秀作品賞】10作品の発表です。
【優秀作品賞】
社長の強い支持を得、芸術性、独創性に優れ、その年度を反映したと認められた10作品に贈る。★「POPCORN NANCY」RIP SLYME
ひたすらチャラそう軽薄そうなノリが相変わらずかっこいいです。このままどんどんおじさんになれ。
★「攻めていこーぜ! 」斉藤和義
中音域のエレキギターがガツーンと。そして熱く優しいメロディー、シンプルなメッセージ。ヒットソングと言えばアイドルばっかりになっちゃったけどこんな曲に飢えている人もきっと多いと思うのです。
★「ハートビート」ふくろうず
Vo内田のある種のあざとさがときどき鼻に付くけどこのバンドの才能はもっと世間で評価されてもいいと思っています。この曲もステレオタイプなラップにあえて挑戦しながらもふくろうずらしい繊細な情緒があっていいですね。
★「Crazy Party Night ~ぱんぷきんの逆襲~」きゃりーぱみゅぱみゅ
これはハロウィンにむけてのヒットを狙った曲。クリスマスソングや桜ソングならありふれているけれどまだカッコたるタイトルのないところに攻め込んでいくマーケティング能力はさすがです。すでに成人式ソングもヒットさせているし、来年当たり七夕とかがきそう。
★「ダンディ・ダンディ」及川光博
中年ダンスソング炸裂!クセになるかっこよさ。MVで共演しているダンディ坂野とのスタイルの差が笑えます。
★「WE GO」BREAKERZ
DAIGO率いるBREAKERZ再始動シングル。90年代GLAY、L’Arc~en~Ciel、B'zなどの影響を感じさせるサウンドは今や日本のロックのスタンダードといってもいいスタイルではないでしょうか。変にひねくれずに「好きなことをやってるんだよ」という感じが好感持てます。
★「夕霧」北園みなみ
う~ん。こんなにすばらしい才能がまだ日本にはいるんだなあ。AORっぽいサウンド。日本で言えばKIRINJIや松任谷正隆に代表されるようなおしゃれで都会的なサウンドです。
「長く短い祭」椎名林檎
こちらもクール&ホット。アダルトな魅力発揮しまくりの椎名林檎。曲によっちゃ全然受け付けないときがあるんだけど(あといつみても顔が違う)、この曲はグッド!
★「ポップミュージックは僕のもの」ONIGAWARA
元竹内電気のギタリスト2人による新ユニット。おちゃらけっぷりも相変わらずだけど「ポップミュージックは僕のもの」っていうメッセージだけは本気そのもの。笑いながらも熱くなりました。
★「東京ドライブ」TOKIO
ブラスサウンドと重厚なギターサウンドの泥臭いロックから一転、サビはいかにもドライブに似合いそうな爽快なメロディー。長瀬の自作曲によるシングルナンバーです。熱唱、だけどどこかオトナの余裕も感じさせる。もはやアイドルバンドというくくりは完全にそぐわないものになってきましたね。
以上、出揃いました優秀作品賞10曲。なるべく幅広いジャンルから抽出したつもりですけどいかがですかね?
次回【後編】ではこの10曲の中から【ワタクシ的レコード大賞】を選出、そして新人賞、各賞を発表します。お楽しみに!

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